法人ETCカードはお得な特典がいっぱい!!法人ETCカードのメリットとは?!

ETCカードは車を運転している方であれば、現在はどの車も導入している便利なサービスですよね。そんなETCカードには、法人向けの法人ETCカードがあります。ここでは、法人ETCカードの基礎知識と共に、導入のメリットをお伝えします。

法人用ETCカードとは?

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基本機能は個人用ETCカードと同じ

ETCカードには、個人用の一般ETCカードもありますが、基本的な機能は同じです。ETCカードの基本機能と言うのは、ETC車載器にカードを挿入する事で、有料道路の料金所の支払いをETCカードで行う事ができます。このシステム自体は、法人用ETCカードも個人用ETCカードも同じです。では、どうして法人用ETCカードが存在するかと言う点になりますが、それは、経費精算やコスト管理等、ETCの基本機能以外の面において様々なメリットがあるからです。

法人用ETCカードは2タイプある

① 法人ETCカード

法人ETCカードと言うのは、高速情報協同組合やETC協同組合で発行されているETC専用カードです。このETCカードには、クレジット機能は付いていません。入会する際に出資金で一万円を支払いますが、退会時に返金されるシステムになっています。尚、発行手数料と年会費に関しては、高速情報共同組合やETC共同組合によって違ってくるので、事前に確認しておくのがお勧めです。また、法人ETCカードは、ETCマイレージサービスのポイントを貯める事ができます。なので、有料道路の利用頻度が多い程ポイントを効率的に貯めていく事ができます。登録や代行手数料を毎月支払いますが、クレジット審査も無く、入会審査のハードルも低くなっています。設立したばかりの法人や個人事業主でも取得しやすい事がメリットの一つでもあります。

② ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカードと言うのは、法人ETCカード同様、クレジット機能が付いていないETCカードです。発行元はNEXCO東日本/中日本/西日本の各高速道路会社となっています。ETCコーポレートカードは、ETCマイレージサービスの利用はできませんが、大口・多頻度割引制度と言われるサービスが提供されています。対象の区間は、首都高速道路と阪神高速道路となっており、車両一台あたり月額5,000円を超えた場合、利用料金に応じて10%〜30%程の割引サービスが適用される制度です。なので、運送業者等のように車台数や有料道路利用頻度が高い業種には最適です。

ビジネス目的で利用できるETCカード

クレジットカード会社から発行されるETCカードは、クレジットカードとETCカードの二枚が発行されるタイプと一体型があります。法人ETCカードには基本的にクレジットカード機能は付いていません。なので、クレジットカードが発行される事は無く、クレジット機能無しのETCカードが一枚だけ発行されます。主に、法人ETCカードの利用として、中小企業向けには法人ETCカード、大企業向けにはETCコーポレートカードが利用されているのが一般的です。双方共にクレジットカード機能が無い事は一緒ですが、サービス内容に大きな違いがある事がお分かり頂けたかと思います。なので、サービスに関しては企業にとって必要な方を選択してETCカードを選択する事ができます。

法人用ETCカードの利便性とは?

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スムーズに料金所を通過する事ができる

法人用ETCカードを利用する事で、スムーズに料金所を通過する事ができるようになります。その為、余分な時間を費やす事が無くなるので、時間の節約にも繫がります。窓口で現金やクレジットカードをスタッフに手渡しして支払うと、どうしても料金所では精算するのに時間を要します。すると、時期や料金所のエリアによって、大きく渋滞する場合もあります。その点、法人ETCカードを導入していれば、料金所でもスムーズな移動が可能です。ETC専用レーンは基本的に車の混雑は無いので、渋滞のストレスも軽減できます。

割引サービスやマイレージサービスでコスト削減

法人用ETCカードを導入すると、ETC割引サービスやETCマイレージサービスが利用できる為、コスト削減に貢献できます。ETC割引サービスの内容としては、深夜割引や休日割引等のお得なサービスが提供されています。
深夜割引に関しては、全車種対象となっており、NEXCO東日本/中日本/西日本の3社が管理している高速道路では、深夜0時〜4時の間にETCゲートを通行すると高速料金が30%割引されます。また、休日割引に関しては、普通車と二輪車を含んだ軽自動車対象となっており、NEXCO3社が管理する地方高速道路が割引対象です。大型車や大都市の区間は割引対象外になっていますが、土日祝日及び1月2日、3日に利用した場合、高速料金が30%割引されます。
他にも、ETCマイレージサービスに登録していると、利用料金に応じてマイレージポイントを同時に貯めていく事ができます。なので、通行料金にそのまま還元する事もできます。このようなお得なサービスは、法人ETCカードを保有していなければ利用できない特典であり、法人ETCカードを導入する大きなメリットと言えます。

楽に経費管理する事ができる

法人がETCカードを利用するようになると、今まで経費管理にかかっていた手間や時間を省く事ができます。ETCカードを使用せず手渡しでの支払いの場合は、毎回ドライバーが高速料金を一旦立て替える形になります。その為、後で経費の精算業務が必ず必要になります。しかし、法人ETCカードを導入していれば、法人名義の銀行口座から直接料金が引き落とされるので、経費精算に関する事務負担軽減にもなります。例えば、社用車が多く有料道路の利用頻度が多い程精算処理が必要なので、法人用ETCカードの導入で負担を軽減する事ができます。

社員の利用状況を把握できる

社員の有料道路について利用状況を把握しやすい点も、法人用ETCカードのメリットの一つとして挙げられます。ETCカードの利用では、利用日時・区間・料金データが記録として残るので、利用明細を見て確認する事が可能です。なので、目的地や日時等を照らし合わせる事ができる為、適正に利用しているかの有無もしっかり確認できます。
これは、プライベートでの不正使用を防ぐ事にも繋げる事ができます。現金の立て替え支払いは経費精算に手間がかかる事をはじめ、領収書紛失や精算ミスも発生しやすい事が挙げられます。その点、法人ETCカードを導入していれば、利用状況データを一括して管理する事ができ、交通費精算に関して透明性も高めていく事ができます。

年会費無料の場合が多い

大体の法人用ETCカードは、年会費無料で利用する事ができる場合が多いです。中には、年会費が必要な場合もありますが、それでもETCカード一枚あたり500円程です。また、例えば、初年度のみ年会費無料となっており、二年目以降は一度でもETCカードの利用があれば年会費が無料になるケースが多いです。年会費の他に、発行手数料に関しても無料の場合が多く、コストをかけずに法人ETCカードを入手し利用する事ができます。



まとめ

法人ETCカードには、様々なメリットがある事がお分かり頂けたかと思います。基本的な割引に関しては前途で述べた通りですが、安全性の観点からも、法人ETCカードは純粋にETC走行のみに利用する事ができて安心です。不正利用を防ぎながら、現金を社員に持たせる必要もないので、心配要素が無い点も法人ETCカードの良い所です。法人ETCカードはしっかり走行記録も残され、ETCカードの利用後には利用明細書も発行されます。また、車両制限が無いので、社用車の利用はもちろん従業員の車やレンタカー利用も可能です。会社でETCカードの利用を検討されている方には、法人ETCカードは安全でお勧めです。